アフターコロナ

ビフォーコロナ時代において、ヨガやエアロビクス、バレエ、柔道、剣道、空手など、屋内に人が集まってインストラクターの指導のもと体を動かす、という形式が当たり前でした。

パンデミック終息の見込みが立たない現在、旧時代のやり方はNGです。

屋内で行う運動はすべからく「密閉・密集・密接」になる可能性があり感染リスクの高いものとなります。

リスクを許容した上で取り組まなくてはなりません。

そのような運動をやめてしまう人も多いでしょう。

 

アフターコロナ時代において、どのような形式がスタンダードになるのでしょうか?

コロナを完全に制圧できれば旧時代の形式が復活するかもしれませんが、それには数年かかりそうです。

時代の流れを見れば、social distancingやvirtual realityがキーワードになるでしょう。

運動の健康効果についても、旧時代のものと変わらないというエビデンスが確立すれば、運動療法のスタンダートは、リモートで他人と接触せず仮想空間(拡張現実)で行うものになるかもしれません。

 

モチベーションを維持できるのだろうか?そもそも楽しいのか?

旧時代の形式に慣れ親しんが私にとって大きな疑問ですが、人類は意外とうまく適応するのかもしれないと考えています。